愛知工業大野球部の中村優斗投手。
150キロを超える本格派の投手で、プロのスカウトからも注目されています。
実績も重ねて、大学生ながら侍ジャパンの強化試合メンバーに選出されています。
そんな、中村優斗投手の高校時代が気になります。
小学校から大学までまとめてみました。
中村優斗のプロフィール
ヤクルトなど熱視線!愛知工大159キロ右腕・中村 痛恨被弾も評価不変「先発も救援もできる万能型」(スポニチアネックス)-Yahoo!ニュース https://t.co/PE6RbvGskg
最速159キロ右腕で今秋ドラフト1位候補に挙がる中村優斗(4年)は、6失点を喫して敗戦投手となった。 pic.twitter.com/gJwn6wnl6m
— のもとけ (@gnomotoke) September 21, 2024
中村優斗(なかむら ゆうと)
生年月日:2003年2月8日(21歳)
出身地:長崎県諫早市
身長:176cm
体重:81kg
投打:右投右打
所属:愛知工業大
学年:4年
中村優斗の高校時代の成績は?
中村投手の出身高校は、長崎県立諫早(いさはや)農業高等学校。
学科は、農業土木科でした。
当時は、両親に進路の相談をし、公務員を目指していました。
高校進学を機に、軟式野球から硬式野球に転向。
諫早農業では、1年秋からエースナンバーを背負い活躍。
高校2年生では140キロを超えるようになったそうです。
〈高校時代の成績〉
夏の長崎大会:3回戦
秋の長崎大会:3回戦
・諫早農業高校2年(2019年)
春の長崎大会:ベスト8
夏の長崎大会:ベスト8
秋の長崎大会:3回戦
・諫早農業高校3年(2020年)
春の長崎大会:中止
夏の長崎大会:1回戦
中村投手の、高校時代は甲子園への出場はありませんでした。
2年春・夏の長崎大会でベスト8に進んだのが最高成績。
新型コロナウイルスの影響で独自大会となった最後の夏は、初戦で長崎日大高に敗退。
プロ志望届は提出せず、愛知大学野球連盟に所属する愛知工業大へと進学しました。
出身小学や中学校は?
出身小学校は、諫早(いさはや)市立長田小学校。
長田ジュニアクラブで、小学2年生の時に軟式野球を始めます。
小学4年生でピッチャーを始めました。
諫早市立長田中学校に進学。
中学2年生の頃の速球は、120キロ前半。
中学時代に県大会に出場していますが、目立つ投手では無かったようです。
愛知工業大で成長!
愛知工業大では1年春からリーグ戦に登板。
リーグ2位の防御率1.55を記録し、いきなりエース格へと躍進。
1年秋以降もフル回転し実力を発揮する。3年春には7試合の登板で45回3分の2を投げ4勝1敗、防御率1.38。
68奪三振をマークし最多奪三振のタイトルを獲得。
3年秋のリーグ戦後となる2023年12月に行われた侍ジャパン大学日本代表候補強化合宿に初めて参加。
そこでの活躍を買われ、2024年3月に行われた侍ジャパン対欧州代表のメンバーへの招集に繋がった。
ストレートもスライダーどちらも決め球として使用し、欧州代表戦ではスライダーで三振を奪った。
まとめ
中村優斗投手についてお届けしました。
大学で急成長した投手ですね!
ドラフト1位指名もありえますね。
ドラフト当日が楽しみです。