関西大学野球部の金丸夢斗投手。
大学生ながら、侍ジャパンに選ばれている注目の投手です。
そんな、金丸夢斗投手の高校時代の成績が気になります。
調査してみました。
金丸夢斗の中学時代
金丸投手は、神戸・広陵小１年から広陵少年野球部で始め、３年から本格的に投手。
広陵中学校の軟式野球部に入部します。
中学時代は、まだ身体が小さかったので軟式を選んだようです。
金丸夢斗の出身高校は？
出身高校は、神港橘高。
神港橘高は市神港高と兵庫商高が再編・統合し2016年に創立。
流れをくむ市神港高は春9回、夏8回の全国大会出場実績があり、旧制・第一神港商時代の1929、30年はセンバツ連覇を遂げた伝統校。
新たに誕生した同校で、金丸投手は3期生にあたります。
入学当時は165cm50kgでした。
金丸夢斗の高校時代の成績は？
神港橘では１年秋に背番号10でベンチ入りして、先発デビューを果たしました。
2年夏は救援で兵庫大会4回戦進出に貢献したものの、エースとなった2年秋は神戸地区予選で敗退。当時の最速は138キロ。
入学から2年間は腰痛で苦しみました。
地道に努力して、高校3年生になる頃には、球速が130キロ台から140キロに向上。
特にストレートの質が評価されます。
金丸夢斗投手って
神港橘高校時代最後の試合は
17Kで終わらせたんやね。この時はコロナ禍の
兵庫県独自大会でベスト8進出。
（兵庫県は、ベスト8で大会終了）#侍ジャパン兵庫県 夏の高校野球 最終日 ベスト8かけ激闘 https://t.co/tByBLGMCfX @YouTubeより pic.twitter.com/v5GA8AeC6l
— 近江舞子 (@0424maron7777) March 7, 2024
高校3年生の夏には、兵庫県の独自大会でベスト8入りを果たしました。
この大会でのパフォーマンスが彼の評価を高める要因となりました。
（※大会規定により、ベスト8が出そろった時点で打ち切り。）
地道な努力
金丸選手は、高校時代に元阪急ブレーブスの投手である山口高志氏からの指導を受けました。
山口氏は金丸選手の才能を早くから見抜き、彼を関西大学野球部の練習会に誘った重要な存在です。
彼の指導のもと、金丸選手は投球フォームやコントロールを磨くことができました。
山口氏は、金丸選手に対して「身体を大きく使うこと」を重視するよう指導。
このアプローチが、彼の投球スタイルに大きな影響を与え、後の成長に繋がりました。
大学時代の成績は？
金丸夢斗（神港橘高校→関西大学④）
コースいっぱいに投げ込むスライダー pic.twitter.com/FRL1cNEZ6F
— ちなハム (@nhfdraftpro2) October 12, 2024
大学4年間での通算成績は20勝3敗、防御率0.83（2024年10月18日現在）という非常に優れた数字を記録しています 奪三振率は11.78で、特に高い数字を誇ります。
これは彼の投球力と制球力の高さを示しています。
2年春、3年秋に防御率1位を獲得。
2年秋、3年秋にはMVPとベストナインを受賞。
3年秋には最優秀投手に選ばれています。
その実力が認められ、大学生としては異例となる侍ジャパンにも選出されます。
まとめ
金丸夢斗投手についてお届けしました。
金丸投手は、大学では圧倒的な成績を残しています。
ドラフトでは何球団が指名するか楽しみです。
