金足農の吉田大輝投手。
兄は7歳上の輝星投手(現・オリックス)です。
兄を超えるために、金足農へ進学して甲子園出場を叶えました。
吉田大輝投手もかなり好投手と言われています。
そんな、吉田大輝投手の出身中学や球速・球種についてまとめてみました。
吉田大輝のプロフィール
金足農・吉田大輝 兄・輝星超え大旗獲りへ「全部0に」 初戦は3日目VS西日本短大付― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/Wqtr2faR6g
— スポニチ野球記者’24 (@SponichiYakyu) August 5, 2024
吉田大輝(よしだ・たいき)
出身:秋田・潟上市
生年月日:2007年4月23日
身長:178cm
体重:85kg
投打:右投げ右打ち
学年:2年
吉田大輝の小学時代
吉田大輝選手は、小1時に天王ヴィクトリーズで野球を始めます。
小学5年生の時に甲子園のスタンドから兄を応援、テレビ中継にも登場しました。
金足農業
吉田大輝(1年,潟上市立天王中学校/あきた中央ポニー) pic.twitter.com/2z398BYKK6— としけん@北日本の脊梁 (@toshiken5589) November 15, 2023
吉田大輝の出身中学は?
出身中学校は、秋田県の潟上市立天王中学校です。
天王中では軟式野球部に所属していました。
平日は、学校の野球部で練習して、硬式野球チームのネオ・グリッターズでも3年間プレーしています。
扱いの異なるボールを投げ続けるのは肩やヒジへの負担が大きいために敬遠されがち
ですが、吉田大喜選手は、
「自分は指先が器用なほうなので、そこはぜんぜん気にならなかったです」
と答えています。
高校野球を見据えて、努力していったのですね。
最速は、中学1年が112キロ、2年が122キロ、3年で132キロと10キロずつ伸ばしていきます。
チームメートをおんぶしながらダッシュを繰り返し、冬の間は雪上で走り込むなど、ランメニューに力を入れて足腰を鍛え、球速アップにつなげます。
金足農へ進学
中学卒業後の進路は一択でした。
「兄さんが金足農業で甲子園準優勝という結果を残し、今度は自分が兄さんの分まで優勝するために、金足農業で野球をしたいと思いました」。
多くの野球仲間を誘って同校を受験し、見事合格を決めます。
金足農での球歴は?
金足農業では1年生の夏の秋田県大会で公式戦デビュー。
1年時秋の新チームでエースとして登板。
7試合46回7失点の活躍で東北8強入り。
翌2年夏の予選で18年夏、以来6年ぶり7度目となる優勝を達成。
全5戦中4試合、計37回を投げ、23回連続0封、4完投2完封、防御率0.97を記録。
秋田商との決勝戦では、16安打を浴びて5点を失点。
苦しみましたが、甲子園に導きました。
吉田大輝の最速や球種は?
金足農業高校
吉田大輝投手
甲子園出発前日の投球練習#金農旋風 #吉田輝星選手の弟 pic.twitter.com/6RcZgCQEQE— あの夜に駆ける (@enxtD0JTETFj1HC) July 30, 2024
最速は145km/h。
球種はカーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ。
まとめ
吉田大輝選手についてお届けしました。
兄を目標にして、甲子園出場とは凄いですね!
甲子園での投球も楽しみです。